ATM手数料無料で得する!賢いネット銀行の利用法と各銀行の特徴を比較してみた!
- 2018.01.20
- 金融

ATMの利用に不便を感じることはありませんか?
手数料を抑えるために利用している銀行のATMを探しまわったり、日中の忙しい中お金を引き出すためだけに外出したりする人も多いのではないでしょうか。
私は大型連休の前に引き出し忘れて、連休中に手数料を払うことになってしまう、なんてことがありました。
しかし、ネット銀行を利用することでこれらの問題を解決することができるのです。
今回はネット銀行のメリットと、私のおすすめ銀行を紹介します!
ネット銀行が便利で手数料が安い理由
ネット銀行は実店舗を持たないことで、大手銀行に比べて人件費などを大幅にカットしています。
そのため、大手銀行よりも安い手数料、高い金利が実現できるのです。
また、ネット銀行ではコンビニATMでの手数料が24時間無料のところもあります。
現金を引き出したいときに近くのコンビニで済むのでとても便利ですね。
ATM手数料無料!おすすめのネット銀行を比較しました
それでは早速、手数料無料のネット銀行を比較しましょう。
ATMでの出金手数料を比較
まずは、ATMでの出金手数料の比較です。
セブン銀行 | ローソン | イーネット (ファミリーマート) |
イオン銀行 (ミニストップ) |
ゆうちょ銀行 | |
新生銀行 |
無料 |
||||
住信SBI ネット銀行 |
月2回まで無料 ※3回目以降:1回108円 |
||||
ソニー銀行 | 無料 | 月4回まで無料 ※5回目以降 1回108円 |
月4回まで無料 ※5回目以降 :1回108円 |
無料 | 月4回まで無料 ※5回目以降 :1回108円 |
東京スター銀行 | 月8回まで無料 ※9回目以降:1回108円 |
||||
SBJ銀行 | 無料 | – | 月10回まで無料 ※11回目以降 :1回108円 |
無料 | 月3回まで無料 ※4回目以降 :1回108円 |
じぶん銀行 | 月2回まで無料 ※3回目以降:1回108円 |
新生銀行はどのATMを使用しても、何度でも24時間365日無料です。
その他の銀行についても、月に何度もATMで出金しない方には十分です。
近くにある、もしくはよく使うコンビニエンスストアに合わせて選ぶのも一つのコツかもしれませんね。
また、ランクアップに応じてATM出金手数料の無料回数が増える銀行もあります。
ご自身の利用の仕方や、預金量などによってもサービスが異なりますので、気になる方は詳しく調べてくださいね。
(個別でのご相談にも乗ります。その際はコメントまでm(__)m)
他行からの入金について比較
さて、新しく開設したネット銀行を利用するには、まず入金する必要があります。
例えば、大手A銀行から新しく開設したネット銀行に入金するとしましょう。
その場合、A銀行から他行への振込手数料が適用されます。
また、給料の振込口座をネット銀行に設定できない場合は、定期的に他行からの入金をする必要があります。
いくらATM出金手数料が無料でも、入金に手数料がかかってしまっては意味がないですよね。
そこで、他行からの入金サービスがあるネット銀行を紹介します。
ソニー銀行
ソニー銀行では、他行から毎月定額を入金できる「おまかせ入金サービス」があります。
これは他行の自分名義の口座から、ソニー銀行の自分名義の口座に毎月指定した額を手数料無料で入金してくれるサービスです。
金額は1万円以上から1000円単位で設定可能です。
引き落とし日は毎月5日か27日から選択でき、入金までは4営業日かかります。
住信SBIネット銀行
こちらも「定額自動入金サービス」があります。内容はソニー銀行と同様で手数料は無料です。
引き落とし日は毎月5日か27日から選択でき、入金までは4営業日かかります。
じぶん銀行
じぶん銀行も同じく「定額自動入金サービス」があります。
内容はソニー銀行や住信SBIネット銀行と同様ですが、引き落とし日が毎月6日か26日と異なります。
入金までは同じく4営業日かかります。
賢いネット銀行の利用法と各銀行の特徴のまとめ:ネット銀行の活用で、ストレスフリーな毎日を
いかがでしたか?
ネット銀行はATM手数料無料のところが多く、利用する価値は大いにあります。
うまく利用すれば、今後ATM手数料に悩まされることはほとんどなくなりそうですね。
また、最近はお給料の振り込み用口座に設定しなくても入金できるサービスが開始されたことで、利用しやすくなった人も増えています。
今までATMの場所や時間に自分を合わせていた人も、自分が利用するATMや時間を決められるようになりますね。
皆様も自分に合ったネット銀行で、いつでもATMが利用できる環境をつくっちゃいましょう!
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