介護職の腰痛予防方法は?

介護職の腰痛予防方法は?

介護の仕事につくと、なかなか避けられないのが腰痛ですよね。

特に介護の仕事を始めたばかりは、体の使い方がわかりにくくどうしても無理をしてしまいます。
また、仕事を頑張りすぎて無理をしすぎだ結果、体を壊してしまうケースもよくみかけます。

最悪の場合、せっかく目指した介護の仕事に携わるのが困難になってしまったり、日々の自分の生活にまで影響を与えてしますこともあるのです。

私の介護の経験をもとに、腰痛予防をご紹介させていただきます。

介護の現場での腰痛原因は?

腰痛といっても、種類は様々です。介護職の腰痛は利用者さんを抱えたり、排泄のお手伝いをする際に腰を曲げる機会が多く、それが原因となることが多いです。腰を曲げることで、背骨と背骨の間にあるクッションが圧迫され、その間の神経が刺激されたり、クッションが劣化してしまい骨と骨がぶつかることで痛みが生じてしまいます。また、腰を曲げる機会が多いと、背筋と腹筋のバランスが悪くなり姿勢の崩れや筋肉疲労からも腰痛になってしまいます。

腰痛の予防方法は?

簡単なことを言ってしまえば、腰を曲げないこと。また、重いものを支えたり持ち上げないことです。
腰への負担をなくすと言うことになります。けれども、介護の仕事はこの動作を必要とします。

なので、腰の曲げ伸ばしの動作をしつつ予防していかなければいけません。

そこで、介護現場で行っている動作のコツをお伝えします。

腹筋に力を入れる

持ち上げたり支えるときの動作中は、意識的に腹筋に力を入れます。
コルセットを使用している状態と同じです。コルセットは、お腹周りに圧力をかけることにより無意識に腹筋に力が入るようになっています。腹筋に力が入ることで、腰への負担が軽減されます。

正しい介助方法を身に着ける

介助をする中で、力に頼らず利用者の方の動作をお手伝いする方法があります。
自分の体重や、利用者のかたの体重移動を利用したりするもの等様々あるのです。

しっかりと介助方法をみにつけて仕事をするよう心がけましょう。

日ごろから腹筋を鍛える

腹筋に筋力をつけておくことで、腰痛予防になります。
簡単なのが仰向けで膝を立てて上体を起こすトレーニング。

けれども、最近は腰を曲げることで逆に腰痛を悪化させるとも言われています。
ですので、仰向けで膝を立てたら頭と肩を少し浮かす程度で十分です。ゆっくり行うことで効果が上がります。

腰痛になってしまったらどうすればよい?

当たり前のことですが、安静にすることが一番重要です。

腰への負担と言うものは、立っていたり椅子に座っていても私たちが気付かないところで負荷がかかっているのです。
仰向けで横になっているときが、腰への負荷がまったくない状態と言えます。

けれども、仕事で休むわけにはいきませんので、コルセットを上手に使ったり(ずっと着けていると頼りすぎてしまうのでよくありません)、痛みが落ち着いているときに腹筋のトレーニングを毎日行うことで、腰痛は軽くなります。

薬に頼るのもいいのですが、薬は痛みを誤魔化しているだけです。
痛みの原因は解決できていないので、薬に頼りすぎるのは注意してください。

最悪の結果ヘルニアになり、今後の生活に影響を与え、腰痛と一生を共にしなければいけなくなるのです。
そのためにも、無理をせず、腰痛になってしまったときは正しい対処方法をおこなってください。

介護職での腰痛予防についてのまとめ

初めにもお話ししましたが、介護の現場で働くうえで腰痛は生じてしまうものなのです。
特に始めたばかりのうちは、一生懸命に頑張ってしまいがちです。

まずは焦らずに、職場の先輩に教えてもらいながら仕事をすすめていきましょう。
是非介護の現場で長く働き続けることができうように、お互いに注意して頑張りましょう。