起立性調節障害は親のせいだけではない!対処法とメンタルケアの方法

起立性調節障害は親のせいだけではない!対処法とメンタルケアの方法

2021年4月20日月曜日放送のザ・仰天ニュースで、起立性調節障害についてのニュースがありました。

軽症も含めると中学生の10人に1人が、この病にかかっているとのこと。

私が知らないだけで、実は身近にたくさんあったのかもしれない、朝礼で倒れる子も、起立性調節障害を持っていたのかもしれないな、と思いました。

 

そこで、ネット上でいろいろ調べてみると「私もそうでした!」「理解されずにつらかった」という声がたくさんありました。

 

その中には「親のせいなのでは?」と気になっている人も多くいるようです。

そこで、起立性調節障害で悩んでいる方や、その親御さんに向け、少しでも力になりたいと思い、情報をまとめてみました。

すでに悩んでいる方はおそらくいろいろ調べられていると思うので、できればこれから調べようと思っている人や、まだ知らない人に届けばいいなと思います。

 

なお、起立性調節障害の症状や基本的な知識については、医療関係など専門の方に任せ、ここでは、親のせいなのかどうか?親はどう対応すればいいのか?に関する情報をご紹介します。

起立性調節障害とは

すでにご存じの方も多いと思いますが、念のため。

起立性調節障害は自律神経の不具合により、血管や心臓のコントロールがうまくいかず、脳に血液が行きにくくなり、立ちくらみや倦怠感(けんたいかん)が起きる症状です。

詳しくはこちらをご覧ください。

起立性調節障害のセルフチェックの方法とは

先ほどのサイトに、診断基準の目安となるチェック表がありました。

3つ以上チェックがついて、ほかの病気や疾患に思い当たるものがなければ、可能性があるとのこと。

 

また、私が住んでいるさいたま市の漢方屋さんがこんなツイートをされていました。

昔に比べだいぶ言葉も浸透してきたとのことなので、お医者さんなど(できれば専門の方)へご相談ください。

起立性調節障害に対する親の心構え

番組内でも紹介されていましたが、

岡山県が発行する「起立性調節障害 対応ガイドライン」には、とてもわかりやすく情報が整理されています

気になる方は、ぜひ、いや必ず読んでいただくとよいと思います。

 

先ほどのチェック項目よりも詳しい「起立性調節障害(OD)チェックシート」もあるので、そちらもぜひご覧ください。

今回は、その資料の中にある「支援のためのQ&A(家庭編)」の項目から、ピックアップしてお伝えします。

・保護者だけで問題を抱え込まない。
・医師、学校、保護者が一緒になり、相談しあえる関係を作る。
・疲れてだらだらしてるように見えるけど、違うことがあるんだと、知っておく。
・朝はいくら大きな声で怒鳴っても、良い結果にはならない。
・食生活では、水分を多くとり、塩分はいつもの食事に3グラム程度余分に取りましょう。
・睡眠不足は影響するので、生活リズムを正しくしましょう。
・ただし、重症例では改善(特に早起き)が難しいので、起きやすい時間帯を一緒に探すことも大切。

とのこと。

ほかにもたくさんの情報がありましたが、

「とにかく、子供のつらい気持ちに寄り添って、一緒にできることを探してください」

とありました。また、こんな記事もみつけました。

https://kokoro.mhlw.go.jp/over/869/

きちんと診断を受けることで、学校の協力も得やすくなるかもしれませんね。

 

※朝起きる方法については、別の記事にまとめてみました。

起立性調節障害の対策と朝起きる方法

また、先ほど掲載したように、ネット上(特にtwitter)には、起立性調節障害と診断された方々が、テレビをみて「私もそうだった」という声を上げています。

それらのツイートを見ると、「同じ悩みを持つ人がいるんだ」と少し安心できるかもしれません。

まとめ

今は、情報も比較的多く出ています。反対に、情報が多くなると判断は難しくなるので、お子さんが重症である場合は、ぜひご相談してみてくださいね。

それと、埼玉県の場合は、起立性調節障害埼玉親の会、というのがあるそうです。

もしかしたら、お住いの都道府県にもあるかもしれません。

そちらも併せてチェックしてみてくださいね。

少しでも状況がよくなることを祈っています。