茂原公園の「桜まつり」へのアクセスと楽しみ方（2018年版）

皆さん、茂原ってご存知でしょうか？千葉県のほぼ真ん中にある市です。今回は、その茂原市で行われる桜のおまつりや、茂原市のいろいろなことについてお話していきたいと思います。

茂原桜まつりが行われる茂原市とは

茂原市（もばら・し）は、千葉県のちょうど真ん中の東に位置する市です。有名なのは、天然ガスのヨウ素の生産量です。これは日本一を誇るものとなっています。

人口は8966万人で、ターザニア、茂原公園、服部農園、レイクウッズガーデンなど、観光スポットもたくさんあります。茂原公園が有名な観光スポットとして知られています。桜の時期には盛り上がりを見せるようです。

歴史は明治30年から始まります。JR東日本の外房線に位置しており、みどりの窓口もあります。鉄道開通とともに発展していきました。

茂原公園の桜が大変人気で、多種多様な桜が咲いて、夜桜も楽しめるそうです。しかも、日本さくら名所１００選にも選ばれた名所なので、一度は行ってみたい場所ですね。

茂原公園の桜は、なんと約２８５０本もの桜が咲き、４月上旬には、茂原桜まつりが行われるそうです。

２０１７年３月２３日から４月９日に茂原桜まつりが開催されました。

２０１８年についてはまだ発表されていませんが、例年３月下旬から４月の上旬まで行われているようです。
おそらく桜の開花時期に合わせて若干調整していると思われます。

なお、茂原公園の桜の開花情報については、
http://www.mobara-kankou.com/enjoy/event/sakura.html
をご覧ください。

茂原桜まつりでは、茂原公園のほか、アスモ前で天の川沿い、明光橋付近河川沿いで、ライトアップがされました。
他にも、茂原公園では、さまざまなイベントが開催されており、和太鼓やバンド演奏、民謡、ダンスなどが披露されていました。

https://www.instagram.com/p/BSx9U7ZDXaB/

家族連れの方、小さなお子さんがいらっしゃる方でも、おむつ替え、授乳スペースなどが美術館内に完備されており、とても親切な対応をしていると感じました。

アスモでは、ものまねショーや、人力車乗車会、茂原高校マンドリン部演奏なども行われ、大変賑わった様子です。面白いのは、藻原寺（そうげんじ）と言う茂原のお寺で、コンサートと、音の花束でアンサンブルが行われたことです。

近年では、お寺でのコンサートが増えてきていますが、桜まつりでお寺コンサートとは粋な計らいだなあと思いました。

車でのアクセスは、圏央道茂原長南ICより約１５分
茂原北ICより約２５分（茂原市役所近く）

カーナビ検索は、「藻原寺」または、「千葉県茂原市茂原１２０１」で検索をかけて下さい。

臨時駐車場は、3ヶ所あります。
１、藻原寺駐車場（北側・南側）、茂原氏茂原1201、300台、北側が終日利用可能、南側は土日のみとなっておりますので、ご注意ください。

２、茂原税務署脇駐車場、茂原市高師台1丁目5-1、100台、土日のみ利用可能

３、ショッピングプラザ　アスモ、茂原市高師1735、問合せ0475-25-5511、駐車場から茂原公園の川沿いに桜並木の遊歩道あり

電車でのアクセスは、JR外房線茂原駅下車
小湊鉄道バス「茂原駅南口」発　長男方面行き「藻原寺」下車　徒歩５分
小湊鉄道バスホームページはこちら↓
http://www.kominato-bus.com/route/index.html

https://www.instagram.com/p/05Jvwdm9P2/

茂原桜まつりでは、桜を堪能するだけではなく、たくさんの観光スポットへの紹介も同時にされているようですね。7月上旬に始まる「七夕まつり」や、レジャー施設、史跡なども気になるところです。

茂原桜まつりでは、茂原氏の名産品コンクールなども開催していて、茂原市観光協会では、七夕をテーマにしたコンクールを開催し、4作品が入賞を遂げました。

観光写真コンクールも開催されており、入賞作品がポストカードとして販売されています。記念に購入するのもいいかもしれませんね。

メインイベントは、やはり茂原公園の「日本さくら100選」で、朱色の弁天堂と桜の組み合わせが絶景だそうです。ソメイヨシノが2350本、ヤマザクラ、サトザクラなどたくさんの種類が咲き乱れる光景は美しいでしょうね。それに、夜になるとライトアップされた桜が見られるのも味わいがあって素敵です。

他にも、太鼓や、バザー、フリーマーケットまでやっているそうで、驚きました。

茂原桜まつり、いかがだったでしょうか。今年の開催も楽しみですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。